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精神保健福祉試験対策18 認知症系 整理

アルツハイマー

 早いうちは物忘れを自覚していますが、徐々に病識も薄れてきます。そのうち、物盗られ妄想や昼夜逆転、夜間せんもう、徘徊、作話さくわなどの認知症の行動・心理学的症状(BPSD)5~15年の経過で肺炎はい 女性の発症率が高い

 

https://medical.yahoo.co.jp/katei/040105000/?disid=040105000

 


脳血管認知症

正常に働いている細胞がある場所はしっかりしていますが、脳梗塞や出血などが起こって細胞が壊れてしまった場所では、機能が低下してしまいます。このため、アルツハイマー型と同じ様に、物忘れや計算が出来なくても、判断力の低下は見られないなど、まだら認知と言われる状態が起こります。

 

感情失禁が起こりやすくなります

感情がコントロール出来なくなるため、すぐに泣いたり怒ったりします。「今日は天気が良くて気持ちがいいね」と聞いただけで、泣いてしまう場合もあり、悲しくなくても落涙する事があります。笑顔が見られ機嫌が良さそうだと思い声をかけたのに、急に怒り出すという事もあります。
またうつ傾向になりやすく、表情が能面のように乏しくなる場合があります。

https://info.ninchisho.net/type/t30

 


ピック

 

0代~50代にピークがあり、アルツハイマー病の平均発症年齢が52歳なのに対し、ピック病の平均発症年齢は49歳と3年ほど早めです。
そして、女性の発症率がやや多いアルツハイマー病に対し、ピック病にはそういった性差はありません。

ピック病は、働き盛りの40歳~60歳に多く、脳の前頭葉から側頭葉にかけての部位が委縮します。
記憶力の低下を主症状とするアルツハイマー病に対し、怒りっぽくなるなどの性格変化や、同じことを繰り返すなどの日常生活での行動異常が特徴で、次第に記憶障害や言葉が出ないなどの神経症状が現れます。
そして、最終的には重度の認知症に陥るのです。
原因や治療法はまだ十分に分かっていませんが、「脳血流を活発にする栄養補給や適切なケアで、悪化を遅らせることは可能と考えられる」と、専門家は話しています。

 アルツハイマー認知症ピック病
病気部位 脳の後頭葉や頭頂が侵される 脳の前頭葉や側頭葉に萎縮が起きる
症状 「記憶の障害」
昼食を摂ったことを忘れるなど
「行動の障害」
同じことを同じ時間に繰り返すなど
診断治療 100年ほど前に発見され、原因の究明や治療の開発が不十分ながらも進んでいる 100年ほど前に発見されるが、世界共通の診断基準すらなく、発生頻度も不明
発病年齢
性差
高齢になるほど増える
女性にやや多い
40代以降65歳頃までに発病することが多い
性差なし

ピック病をとりまく悲劇

 

http://www.ninchisho.jp/kind/04.html

 

 


多発性脳梗塞

 

発性脳梗塞の症状は、パーキンソン病の症状と似ており間違って判断されることも少なくありません。

 

パーキンソン病は全身の筋肉が固まってしまい自由に動けなくなる病気です。
多発性脳梗塞で感じる麻痺がその症状に似ていると言われます。

 

また、感覚障害や記憶障害などの症状がありますが、特に多発性脳梗塞では記憶の低下が顕著なのが特徴です。
認知症になるケースが多く、特にまだらに機能が低下するまだら認知症になる場合が多いのです。

 

これは、高次脳機能障害という後遺症の一つが原因です。記憶と思考の脳の機能が正常に働かず、学習することが困難になり注意散漫になってしまうのです。

 

http://www.shiawase-supli.com/stroke/multiple-cerebral-infarction.html

 

 

パーキンソン

 

 初発症状は、片方の手の震え(安静時振戦しんせん)や歩きづらさ(歩行障害)が多く、前かがみで小きざみに歩くようになります(図23)。筋のこわばり(歯車様固縮こしゅく)や手足の震え(振戦)は当初は片側だけですが、進行するにしたがって反対側にも現れます。

 1歩めが出にくくなり(すくみ足)、歩幅も小さくなります(小きざみ歩行)。全体に動作が遅くなり(動作緩慢かんまん)、方向転換や寝返りが苦手になります。歩いているうちに足が体に追いつかなくなり(突進現象)、姿勢の反射も障害されている(姿勢反射障害)ために前のめりの姿勢を立て直せずに転倒することもあります。

 そのほか、表情が乏しく(仮面様顔貌がんぼう)、おでこや頬が脂っぽくなります。自律神経系では、便秘や立ちくらみ(起立性低血圧きりつせいていけつあつ)が現れます。精神症状として、うつ状態もみられることがありますが、一般には知能は正常に保たれます。

https://medical.yahoo.co.jp/katei/080439000/?disid=080439000

 

 

ALS

 病気を治す方法は、現在のところまだありません。リルゾール(リルテック)という薬は病気の進行を遅らせる効果が証明され使われていますが、その効果はごく軽微です。そのほか、いくつかの薬の開発・治験が進められています。

 基本的には対症療法となり、嚥下障害に対しては経管栄養、呼吸筋麻痺に対しては鼻マスクや気管切開をして、人工呼吸器で呼吸を補助する方法があります。

 この疾患は、やがて全身の筋肉が動かなくなって寝たきりになり、最後は呼吸筋麻痺で死亡します。発症から死亡までの期間は2~4年ですが、なかには10年以上にわたりゆっくり経過する人もいて、進行の速さには個人差があります。

 

https://medical.yahoo.co.jp/katei/080501000/?disid=080501000

 

レビー

初期の段階で物忘れより幻視が見られます

認知症というと、物忘れが激しいというイメージを持っている人が多いですが、レビー小体型では、初期の段階で物忘れよりも、本格的な幻視が見られる場合が多くなります。幻視は、「虫や蛇などが部屋にいる」、「知らない人がいる」、「遠くにいるはずの子供が帰ってきている」などと訴え、いるという場所に向かって、話しかけている事もあります。

>>幻覚、錯覚の原因と対応はこちら

 

間違った認識をしてしまう事があります

誤認妄想というものも、レビー小体型では見られやすくなります。まだ働いていると思っていたり、まだ自分は若くて子供も小さいと思っていたりします。また、自宅にいるのに自分の家ではないと思ったり、家族の顔がわからなかったり、家族が誰か知らない人と入れ替わっていると訴える場合もあります。

>>見当識障害の症状と対応はこちら

 

パーキンソン病のような症状が出ます

パーキンソン病と間違われることもあるほど、似た症状が出てきます。手が震える、動作が遅くなる、筋肉がこわばる、身体のバランスを取る事が難しくなるなどの症状が出ます。手の震えは何もしていない時の方が出やすく、物を持つなど何かをしようとすると震えが少なくなります。歩く時は、小股でちょこちょこ歩くようになり、一旦止まってしまうと、次の一歩が出にくくなります。また顔の表情も乏しくなり、笑っても怒っても口元が変わ

https://info.ninchisho.net/type/t20

 

 

 

レット症

ほとんど女児に起こる進行性の神経疾患であり、知能や言語・運動能力が遅れ、小さな手足や、常に手をもむような動作や、手をたたいたり、手を口に入れたりなどの動作を繰り返すことが特徴である。
1966年にウィーンの小児神経科の医師であるアンドレアス・レット (en:Andreas Rett) によって最初の症例が発表された神経疾患で、彼の名を取って名付けられた[1]。英語ではRTTとも略される。日本では小児慢性特定疾患に指定されている。

 

 

トゥレット

チックという一群の神経精神疾患のうち、音声や行動の症状を主体とし慢性の経過をたどるものを指す。小児期に発症し、軽快・増悪を繰り返しながら慢性に経過する。トゥレット症候群の約半数は18歳までにチックが消失、または予後は良いとされている。
チックの症状のひとつに汚言症があり、意図せずに卑猥なまたは冒涜的な言葉を発する事から社会的に受け入れられず二次的に自己評価が低下したり抑うつ的になったりすることがある。ただし、この症状が発症することは稀で子供や軽症例では殆ど見られない。

 

トゥレット症候群とは – NPO法人日本トゥレット協会

 

 

 

まとめ

アルツ  =物忘れ せん妄 作話 肺炎

脳血管性 =まだら 感情失禁 

ピック  =繰り返し行動 性格変容

多発性  =脳血管性+パーキンソン

パーキンソン =震え 知能は正常 無表情

ALS     =呼吸障害 ⇔知能、排尿 褥瘡などはでない

レビー    =幻視 パーキンソンと似ている

 レット症   =女児 知能 言語 遅れ

トゥレット  =チック 汚言症